4.悩みも売れた喜びも共有できる、さんりくみらい(千葉 豪)―話は変わるのですが、さんりくみらいに参加された経緯お教えていただけますか?他のメンバーと同じですが、経営未来塾で学んだ時に、藤田、吉田と問題意識が一緒だったということがあります。水産業の未来が、人手不足の問題など、「このままじゃいけない。」という思いが共通していたんです。そこで、アイリスオーヤマの大山会長が「お前らみたいなのが、一番一緒にやったらいいんだぞ。やってみろ。」って言ってくださって。―やはり、組んだことによって、メリットは大きかったですか?メリットは、自分が一番大きかったかもしれません。「うちの商品は鮮度がいいんですよ。」って言っても、みんなそうやって売っているので、言葉に真実味が無かったんですけど、今回、さんりくみらい...2021.09.11 00:39気仙沼インタビュー東北プロボノプロジェクトさんりくみらいの歴史経営未来塾MCF
3.経営未来塾とさんりくみらいへの参加(佐々木 和元)―経営未来塾に参加されたのは、いつのことでしたか?佐々木:経営未来塾に参加したのは、2015年8月のことですね。会社を起業して2か月くらいで経営未来塾に申し込んで、3か月目で、塾に参加しながら会社を経営していました。経営未来塾を知ったきっかけは、仮設商店街で勤めていた時に知り合った方だったんです。会社を起業した後、色々な方々にご挨拶をしていった中で、その方に、「経営未来塾の第4期がこれから始まるから、お前も大変かもしれないけど、絶対に身になるところだから、参加してごらん」、と教えていただき、経営未来塾に参加しました。経営未来塾では、周りの皆さんは、気仙沼でも有名で大きな会社の跡取りさんなどが多くて、錚々たるメンバーの中に、「この人誰...2021.04.23 23:26オフィスリアン気仙沼東北プロボノプロジェクトさんりくみらいの歴史経営未来塾
3.経営未来塾とさんりくみらいへの参加(千葉 裕樹)―千葉さんが気仙沼に戻られて、経営未来塾に参加されたと思うのですが、参加しようと思ったきっかけはどんなものだったんでしょうか?千葉(裕):きっかけは、魚屋さんの知り合いの方から、「ぜひ参加した方がいいよ」と言われたことです。その時は、会社の運営も順調に進んでいたわけでは無く、結構大変な状態でした。だから、何か、新しい知識を得る必要性や、いずれ、継ぐという覚悟を持つため、自分と向き合う必要を感じて、参加したと思います。2、3年くらい前ですね。毎週1回半日の頻度で勉強会がありました。最後は発表するんですけど、夜中の2時とか3時までレポートなど書いたり、スピーチの内容を精査したり、結構厳しかったですね。最後の発表では、仕事に対する思いや経...2021.03.20 06:56東北プロボノプロジェクトインタビュー千葉喜商店さんりくみらいの歴史経営未来塾